『JTBならではプラン』Miss SAKE 岡山に教えてもらう地酒の楽しみ方

皆さま、こんにちは。
2023 Miss SAKE 岡山 中島咲希です。




紅葉が深まり、山が色づく10月、JTBのツアーで熊本県より岡山旅行にいらした大和ハウスのオーナーの方々へ、岡山プラザホテル内のバンケットルームにて岡山県の地酒を提供いたしました。

岡山プラザホテルは日本三大庭園の一つに数えられる後楽園を望み、旭川をはさんで向かい合う場所に立地しています。
今回のツアーは後楽園を散策した後に、岡山プラザホテルにて岡山の特産物をふんだんに取り入れたお食事と、岡山の地酒を楽しんでいただくというプランでした。

今回は、JTBならではプラン
「Miss SAKE 岡山に教えてもらう地酒の楽しみ方」
ということで、提供する4種のお酒もすべて私でチョイスいたしました。

◆提供した日本酒◆
木村式奇跡のお酒 純米大吟醸『日本万歳』(菊池酒造)
純米吟醸『桜渓』(山成酒造)
多賀治 生もと純米雄町 無濾過生原酒(十八盛酒造)
大典白菊 備中杜氏 にごり酒(白菊酒造)




〝純米大吟醸〟〝純米吟醸〟〝純米生酛〟〝にごり〟を取りそろえ、日本酒を普段飲まない方でも飲みやすく、たくさん飲まれる方にも飲み飽きないラインナップを揃えました。
また、お配りしたメニュー表の説明書きとデザインも作成させていただきました。
大吟醸からちょっと変化球のにごり酒まであるため、提供するお酒の温度帯にもこだわらせていただき、遠方からいらしたお客様に岡山のお酒がおいしかったと思っていただけるよう、入念に準備を行いました。


準備が終わるとお客様をお迎えしました。



後楽園を散策された皆様はとても楽しそうな面持ちで、お食事を楽しみにされていました。
その前にマイクの前に立たせていただき、僭越ながら乾杯の音頭を取らせていただきました。
その際にMiss SAKE 岡山の紹介と、岡山が米どころであること、水が豊かでおいしい日本酒ができること、そして地酒の特徴を説明させていただくと、「知らなかった」という表情で興味深くお聞きいただきました。



帰りのお見送りの際にも「おいしかったよ」と口々に伝えてくださり、大変ありがたく感じました。
岡山の日本酒アンバサダーとして、岡山の地酒のおいしさをお伝え出来たことを嬉しく思います。

日本酒の裾野を広げ、より一層日本酒の魅力をお伝えするため今後とも一層尽力して参ります。